パブロンくそマズすぎ死ぬ

どうも薬ソムリエのさくちゃんです(大嘘)

小学2年生のとき錠剤デビューに失敗してから粒薬を飲むことが出来なくなり、どんな薬も必ず細かく噛んでから飲む(カプセルは拒否する)と心に決めている私。今まで色んな錠剤を服用しその苦味や酸味に悶絶してきましたが、そんな錠剤たちを遥かに凌ぐレベルの超ゲロマズ薬を発見。

そう、彼の名はパブロン

「効いたよね、早めのパブロン♪」
とか言ってるけどはっきり言って自分は早めにパブロン飲んで風邪治すくらいなら自力で風邪に勝つ。それぐらいマズい。人生で食べた薬の中で一番マズい。

まず開けた瞬間の匂いがヤバい。ファーストインプレッションはズバリ湿布。
しかし湿布だけではなくシナモン的な、めちゃくちゃ香水つけてる泥酔して酒臭くなったオバさん的な、何か異様な匂いも混ざっててとにかくヤバい。
しかもちょっと匂い嗅いだだけなのに鼻から口まで匂いと苦味が伝わってきて、もう呼吸器官大パニック状態。

匂いが最悪ということは当然味も最悪なわけで、これまた湿布的な香水的なアルコールランプの紐ごと食いました的なヤバい味がする。ヤバすぎて途中で覚醒剤服用してるみたいな気分になった。
私は苦味を緩和するため常に牛乳で薬を服用しているのだけど(本来は水かぬるま湯で服用するべき)、牛乳も太刀打ち出来ないレベルの強烈な苦味。
しかもなかなか牛乳に溶けてくれない上に量が多いため1口で飲みこみきれない。つまり2口目を飲むまでの間口内パブロンオンリータイムが発生するのでとにかく辛い。

最初に飲んだ時は鼻詰まりも酷く発熱で意識も朦朧としており、味わう余裕がなかったため気付かなかったが、どんどん回復していくにつれてパブロンのマズさに気付いてしまいどんどんお薬タイムが苦痛になっていった。あと関係ないけどパブロン飲んだらおし○こめっちゃ黄色くなった。
たぶん「効いたよね、早めのパブロン♪」っていうのは治りかけで飲むと苦行でしかないから味わかんないうちに早めに飲んでおけよってことだと思う。仰る通りですわほんと。

もうイブしか飲まない